2020/06/05 09:54
今日も【mysig. magazine】issue 0から、1ページご紹介したいと思います。
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形見分け、代々壊れるまで大切に使われていくものたち
Lenaのお家を訪れた時、”これはね、おじいちゃんが亡くなった時の形見分けの時に もらったもので、これはおばあちゃんの...。”と教えてもらいながら頂く食事の中で、 私の目指したいところがはっきりした。日本で便利で安くて簡単に手に入り、簡単に捨てられるものばかりに囲まれて生活していると、ものの大切さを忘れがちになる。 でもスウェーデンのように昔からある生活道具は温もりのあるお洒落なデザインで、 使いやすさも兼ね備えているので、いくら便利になった世の中でも古いものたちには勝てない。
彼女たちの生活から、こんな風に何年も何十年も代々受け継がれ、今でも残っているものをfikapausとしてこれからも見つけたいし、それを気に入ってくれる方々にLenaたちの暮らしの様に、代々また大切に使ってもらいたいと強く思うようになった。
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明日に続く…
